Fukuoka Art Week @ Artas Gallery

Artas Gallery Fukuoka Art Week

この度、Artas Gallery にて2020年10月9日(金曜日)より10月18日(日曜日)まで、

福岡アートウィークのプログラムに合わせたグループ展、「Artas Gallery Fukuoka Art Week」を開催致します。

これまでArtas Galleryに携わって頂いたアーティストたちのグループ展となります。

今年9月でディレクターである峰松がArtas Gallery立ち上げに携わってから1年になります。

※実際に開廊したのは昨年11月。

この1年間で素晴らしいアーティストたちと共に、このギャラリーを作り上げることが出来たと自負しております。

これまでの歩みを振り返りつつ、これからのギャラリーの未来について見つめ直す区切りとして、このグループ展を開催できればと思います。

Artas Gallery

アートディレクター

峰松宏徳

Artas Gallery Fukuoka Art Week

2020.10.09.fri – 10.18.sun

11:00 – 19:00

定休日無し

安藤圭汰

神園宏彰

斉木駿介

齋藤聖菜

坂本豊

原田とおる

峰松宏徳

※各アーティスト未発表作品の展示販売となります。

福岡アートウィークとは、2020年度アートフェアアジア福岡が新型コロナウイルスの影響により中止されたのを受け、

フェアの灯火を絶やしては行けないという福岡市にある有志のギャラリーによる思いから実現しました。

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安藤圭汰

安藤圭汰

1992年 神奈川県川崎市生まれ

展覧会

2013年 ギャルリー志門 第3回ドローイングとは何か「入選入賞者展」 東京

2014年 ギャルリー志門 第3回ドローイングとは何か 大賞受賞記念個展

「安藤圭汰展」 東京

2014年 アートスペース貘「柴田高志×安藤圭汰」 福岡

2014年 幻冬舎「PONTOON」中山七里「ワルツを踊ろう」全10話 扉絵

2015年 SICF16  東京

2015年 福岡県立美術館 「九州コンテンポラリーアート」

2016年 アートスペース獏 個展「生死無常」 福岡

2016年 宇久画廊 個展 「いまわのきわ」 福岡

2016年 ギャルリー志門 個展 「喪失」 東京

2017年 アートスペース貘 個展 「花は野にあるように」 福岡

2018年 IAGアートギャザリングexhibition 東京

2018年 ART BASE 88 10周年記念企画コレクション展 福岡

2018年 アートスペース貘 個展 「骨。或いは山」 福岡

2018年 宇久画廊 個展 「Bones and/or Mountains」福岡

2019年 由布院駅アートホール 個展 「骨。或いは山」大分

2019年 玉乃井旅館コレクション展 「現代篇 2019」 福岡

2019年 lorong Sangkring 個展 「Clean and Unclean」Indonesia Yogyakarta

2019年 Artas gallery 個展 「apa ini PUTRA PUTRI」 福岡

賞歴

2012年 ギャルリー志門 第3回ドローイングとは何か「大賞」 東京

2013年 ギャラリーレコルテ Tokay Geko Award 2013「5位入賞」 福岡

2013年 第2回宮本三郎記念デッサン大賞展「入選」 石川・東京

2014年 PONTOON装画コンペティションVol.12「準入賞」東京

2015年 九州産業大学卒業制作展「優秀賞 買い上げ」

2016年 第30回 三菱商事アートゲートプログラム「入選 買い上げ」

2017年 大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ「入選」福岡

2017年 第34回 三菱商事アートゲートプログラム「入選 買い上げ」

2018年 絹谷幸二賞 推薦

2018年 IAGアートギャザリング「入選」東京

Artist in residence

2019年 Sangkring art space   Indonesia Yogyakarta

取材

2020年 美の鼓動・九州|テレビ西日本(5月30日)

他多数参加

出展作品

神園宏彰

神園宏彰

福岡市在住

1960年 生まれ

2007年 武蔵野美術大学通信教育課程卒業

国内外・個展グループ展参加多数

 

代表作『29/7/1990`s portrait of vincent van gogh』は、

フランス・ゴッホ美術館に収蔵されている

出展作品

斉木駿介

斉木駿介
web : shunsukesaiki.tumblr.com
twitter : @shunsuke_saiki

1987年 福岡県生まれ

2010年 九州産業大学 芸術学部 美術学科 卒業
「九州産業大学卒業制作展」 福岡市美術館

2011年 「新しい眼」 国立新美術館 (東京・六本木)

2012年 九州産業大学 大学院 博士前期課程 芸術研究科 美術専攻 修了

個展「more more more」 ギャラリーおいし (福岡)

2013年 個展「友達100人できるかな?」 KANZE ARTS(福岡)

「内田太郎 斉木駿介 吉井宏平 crossing 」アートスペース羅針盤(東京・京橋)

「GEISAI#18」   東京都立産業貿易センター台東館 (東京・浅草)

「KANZE ARTS opening exhibition」 KANZE ARTS(福岡)

2014年 「International Fine Arts Exhibition」PARK WEST Gallery(NY)

2015年 「FACE 味藤渚/斉木駿介/ユ・キョンジン」 アートスペース羅針盤(東京・京橋)

2016年 「この野草のひと束」 アートスペース羅針盤(東京・京橋)

「山本冬彦推薦作家によるジャケットアート展」 Gallery ARK(横浜)

「新世代アートフロンティア」 アジア美術館(福岡)

「集う 遠景-近景」 ギャラリーおいし(福岡)

2017年 「第7回Next Art展」朝日新聞東京本社(東京) 松屋銀座(東京)

「ART FAIR ASIA FUKUOKA2017 AFAF AWARDS 2017」  ホテルオークラ福岡(福岡)

2018年 「ワンダーシード2018」トーキョーワンダーサイト本郷 (東京・本郷)

「ART FAIR ASIA FUKUOKA2018 AFAF AWARDS 2018」ホテルオークラ福岡(福岡)

2019年 個展「日常とフィクション」 新宿眼科画廊(東京・新宿)

個展「日常とディストピア」 KANZE ARTS(福岡)

「14th TAGBOAT AWARD」世田谷ものづくり学校(東京)

「羅針盤セレクション展」アートスペース羅針盤(東京・京橋)

2020年  個展「スクショする風景」 Artas gallery

「15th TAGBOAT AWARD」 渋谷ヒカリエ(東京・渋谷)

「非/接触のイメージ」 斉木駿介・名もなき実昌 2人展 IAFshop*(福岡)

「未来を描く若手作家たち」 入間市博物館 (埼玉)

出展作品

齋藤聖菜

アクリル画を中心に制作し、廃屋の廃材から作品の額制作もしている。

2020年 九州産業大学芸術学部 ビジュアルデザイン学科 イラストレーション専攻卒業

少子高齢化が進んでいる現代で増え続ける空き家。

問題ではあるが、空き家そのものの姿には哀愁、郷愁など様々な魅力がある。

そんな空き家と子供を合わせた作品を制作した。子供のエネルギッシュな姿と朽ちゆく建物の姿を対比させ、

お互いの魅力を引き立たせ用途考えた。

出展作品

坂本豊

Sub Human Bros(サブ・ヒューマン・ブロス)名義で兄のMakoto Sakamotoとのハードウェアテクノユニットを主として活動するミュージシャン、音響アーティスト。

ドイツ・ベルリンでのアーティスト活動を経て、20201月現在、Makoto Sakamotoはベルリン、坂本豊は九州を活動の拠点としている。ソロ活動としてSVNS(シンセティック・ヴァーチャ・ネイチャー・サウンド)という擬似⾃然⾳を制作するという新ジャンルの開拓、及び音響作品に合わせたアートワーク(絵画)制作行っており、ジャンルに囚われない活動をしている。

出展作品

原田とおる

1980年福岡出身。大学での美術教育(彫刻)を受けた後に中国に渡りランドスケープ設計などの経験を経て独立。

上海生活の中で多用な人や文化との出逢い、そこで得た経験からインスピレーションを受けて作品を制作。

国内外のアーティスト・イン・レジデンスプログラムなどに参加し、その土地のルーツをテーマに“そこにある素材”を使いながらアイコニックな偶像を表現。壁画制作やインスタレーションなど特定のフォームに囚われない作品を発表し続けている。

今回は、作家のペインティングを中心とした平面・絵画作品の個展となります。

グラフィカルでありながら自由なラインが共存する画面に描かれた鮮やかな色彩は独特で特徴的な作風を構築しています。

様々な土地のルーツをめぐる体験から表現される世界観。

眺めているときこえてくる声を是非体感しにいらしてください。

Solo Exhibitions

2017Heart of peace2ATTIC Artspace, Shanghai

2016JuzhenMuseum of Contemporary Art, Shanghai

2014Heart of peaceATTIC Artspace, Shanghai

出展作品

峰松宏徳

峰松宏徳

1982年生まれ

2004年多摩美術大学油画専攻卒業

2005年Surrey Institute Of Art & Design (UK) デザイン過程修了

2006年から2017年の11年間、ベルリンに拠点を置き、アーティスト活動を行いながらキュレーターとしても活動。

2017年の日本帰国後は九州芸文館(福岡)、粕屋町歴史資料館(福岡)、だざいふ遊園地(福岡) などでキュレーター、遺物実測士、遊具整備員などの勤務を経て、現在はArtas Galleryでアート・ディレクター、デザイナーとして勤務しながら制作活動を行っている。

ベルリン、ロンドン、ニューヨークなどで展示、受賞歴多数。

ヘルタ・ベルリンと浦和レッズのサポーター。

平面作品、立体作品は“われたメガネ峰太郎”と“獄卒”、写真、デジタル作品は“ばかおばけ”名義でも発表している。

理由は批判された時に別人格になれる為。写真作品は心霊写真から影響を受けて制作されている。

作品のモチーフとなっている、おばけやゆうれいは引っ越しが多かった子供時代に、ふわふわとした自分を感じる事が多かった事から、自分はゆうれいみたいと思った事がきっかけで落書きに現れたものが、そのまま大人になってからも現れ続けている。

出展作品