「非接触の3人展『沈黙の中のエクリチュール』第三章『非接触の芸術論』」

イベント名:「非接触の3人展『沈黙の中のエクリチュール』第三章『非接触の芸術論』」

開催場所:ARTAS Gallery

開催日:第三章 /6月20日~6月26日

料金:観覧無料

公式WEB:https://www.facebook.com/groups/hisesshoku3/

非接触の3人展
『沈黙の中のエクリチュール』
第三章『非接触の芸術論』

西日本新聞に「非/接触のイメージ」‬の記事を掲載して頂きました。

ー以下西日本新聞より抜粋

美術家の神園宏彰が福岡市博多区店屋町のアルタスギャラリーに持ち込み、同ギャラリーのディレクターでもある峰松宏徳と企画した「非接触の3人展 沈黙の中のエクリチュール」。3人の作家が、ウェブページへ絵画を中心とする作品画像を投稿した、完全な「バーチャル展覧会」だった(第1章=4月23〜30日。第2章=5月15〜25日)。

ギャラリー内は空っぽ。壁に作品を掛けた加工写真が日々公開された。簡易的な擬似鑑賞だが、いずれは同じ構成で実際の展示も開催したいという。バーチャル展示では、作品サイズなど詳細情報の記載が省かれており、実際の展示が実施されることで初めて、鑑賞者がパソコンやスマホの画面で触れた情報との差を確認できることになるという趣向だ。

教科書に載るような名画を初めて見たとき、大きさや質感が想像と違い、驚くことがある。圧倒されるにしろ、裏切られるにしろ、実物を前にした時に、自分の中のイメージが塗り替えられる体験は美術鑑賞の大事な要素の一つで、ギャラリーや美術館はそれを提供するために欠かせない空間なのだ。生で見られない展覧会が逆説的にそう訴えかけているように感じた。

Artas Galleryアートディレクターの峰松宏徳です。

福岡市在住の美術家である神園宏彰さんとの共同企画である非接触をテーマにした企画展、『非接触のエクリチュール』が6月3日付けの西日本新聞の文化面で特集されました。

当初はゴールデンウィークの開催を目指し、2月下旬頃から神園宏彰さんを含む数名のアーティストの方たちと全く別の企画の進行をしていましたが、4月7日の緊急事態宣言発令とともに進行していた企画が一旦中止になりました。

中止になってしまった企画の代替案として、神園宏彰さんから今回の企画の提案を受け、記事でも書かれている様にゴールは実際にギャラリーでの展示を目指し企画展が開催された次第です。

第一章を4月23日から4月30日、第二章を5月15日から25日にかけて行い、2020年6月20日から6月26日までの期間で非接触をテーマにした展覧会の第三章(完結編)の開催を行っております。

第三章では第一章、第二章で作成された合成展示画像の元となる作品の展示を行っていますが、ギャラリーは開廊せず、展示期間中に展示の配信を行って行き、第三章終了日の26日以降にギャラリーを通常通りの営業に戻す予定です。

日本政府の指針に従い、まずは蜜を避ける為に第三章の打ち合わせはリモート、ギャラリーでの設営は最低限の人数で、短時間で行いました。

この企画が立ち上がり進行して行く過程で、何度もこの時期にこの企画を行う意味が本当にあるのか、一体自分は何をしているのかと迷いながら作業していましたが、こうやって紹介して頂けて、ようやくこの企画が意味を持ち始められたと思っています。

今後、オンラインでの企画も新たに行って行く予定ですので宜しくお願いします。

2020.06.22
Artas Gallery
アートディレクター
峰松宏徳

非接触の3人展「沈黙の中のエクリチュール」

イベント名:非接触の3人展 「沈黙の中のエクリチュール」

開催場所:ZOOMを利用したオンライン

開催日:第一章 /4月23日~4月30日・第二章 / 5月15日~5月25日

料金:観覧無料

公式WEB:https://hironorim.wixsite.com/out-of-contact-ch2

2020年5月25日を以て、非接触の3人展『沈黙の中のエクリチュール』第二章を終了致しました。

2020年4月7日に発令された緊急事態宣言も、5月14日に福岡では解除されました。

福岡でも新型コロナウイルスと向き合いながら、徐々に新しい日常の模索が始まっております。

緊急事態宣言の下、このオンラインの展覧会はギャラリー、アーティストがコロナ禍において何が出来るかという、挑戦と実験でした。

第一章では、展覧会の関係者全員がオンラインとリモートで打ち合わせを行い、一切の接触をせずに、ギャラリーでの展覧会(をしている様にみせる)、「ディスプレイの中の仮想ギャラリー」空間を作る事を目的としました。

また仮想のアーティスト(人物)がグループの中に入っており、この展覧会を現代アートとして成り立たせる為のコンセプトの解説と肉付けを行いました。

第二章では緊急事態宣言下の福岡をテーマに、「無人の街」となった福岡という仮想空間の作成、作品の設置と同テーマでの作品制作を目的とし、この状況を記録としても残す事にしました。

特設展示会場として、第一章と第二章のメイン会場としてウェブサイトを作成し、展示期間中は毎日SNS(Facebook、Twitter、Instagram)を通した作品の発表を行っていきました。

今回の企画展示では有料コンテンツは作らず、緊急事態宣言下の福岡からアートの灯火を絶やさぬ為という意志の元に続行しています。

今後の新しいアートの形を目指す方向の1つとして、これからも引き続き、ウェブ、オンライン、リモートとアートの関係性の模索は続けて行きたいと思っております。

この企画を提案して頂いた神園さんと、この企画の続行を許可した当ギャラリーのオーナーに改めて感謝の意を表します。

医療従事者の皆様への深い感謝と平穏な日常がまた戻る事を願っております。

2020.05.26
Artas Gallery
峰松宏徳

Artas Gallery Online Place Project 第1回 「ウィズコロナ時代のオンラインとアートを考える」

イベント名:Artas Gallery Online Place Project 第1回 「ウィズコロナ時代のオンラインとアートを考える」

開催場所:ZOOMを利用したオンライン

開催日:2020-06-13(土)

利用時間:19時 ~ 22時予定

料金:観覧無料

公式WEB:https://artas.fun/gallery/

開催日時
6月13日(土曜日)
ZOOMを利用したオンラインのつどい
19時 ~ 22時予定
定員5名程度 (定員になり次第受付け終了)

概要
Artas Gallery Online Place Projectはオンラインでアートを語りあえる場所を作る事を目的としたプロジェクトです。

今後は週末などに定期的に行って行く予定です。

初回となる「ウィズコロナ時代のオンラインとアートを考える」はArtas Galleryアートディレクターを務める峰松宏徳が考えるオンラインとアートの関わりあい方を話します。

2019年11月にオープンしたばかりのアルタスギャラリーが直面した、現在の常識が大きく覆っていくウィズコロナ時代。

従来通りのギャラリーでの展覧会作品販売から、オンラインでの作品発表や作品販売に最適化した業界形態が新しく形づいて行く過程の中に私達はいます。

元の価値観に戻る事は無いと仮定して、オフラインでの展示空間や作品販売のメリットの模索も引き続き行なわなければなりません。

今後のアルタスギャラリーのオン、オフラインの動き方について、2019年11月から2020年5月まで9本の企画展示、イベント、アート事業を解説しながら、コロナ前に予定されていた企画展示とイベントやアートフェアへの参加を通してアルタスギャラリーがどこに向かおうとしていたか、アーティストとしても活動しているアルタスギャラリーのアートディレクタ峰松が振り返りつつ、ギャラリーが担うオンラインの時代の展望を話します。

Artas Galleryアートディレクターである峰松が携わった、2019年11月から2020年5月までの仕事内容をまとめたサイトです。

峰松宏徳仕事紹介ページ

スマホからでもご覧になられますが、緊急事態宣言下で行なわれたオンライン展示の特設展示会場サイトなどがありますので、PC観覧推奨です。

上記サイトにも一部リンクを貼っていますが、今まで峰松が利用してきたブログサービスやSNS、ウェブサイト制作ツールなどアーティスト目線の利用利点や、どういった効果があったかなども話せたらと思います。

2020.06.01
Artas Gallery
アートディレクター
峰松宏徳