Artas Gallery

Open on 25th November 2019

Artas Gallery

Funidea inc. 205 Chowa Blds., 4-8 Tenya-machi, Hakata-ku, Fukuoka

株式会社FUNIDEA Artas Gallery 福岡県福岡市博多区店屋町4-8 蝶和ビル205

福岡のアート情報を紹介しているWEBメディアプラスフクオカ」編集長の村上博史により2019年福岡に開廊。

「思考する」ことをテーマに、画一的な日本社会に迎合した生活の中では触れる機会のない、
独自の感性を表現している作家を中心に紹介し、自身で思考し世界を広げることの大切さを伝える。

ギャラリー名となっている「ARTAS(アルタス)」は、「art」と「as」を合わせた造語で、
「Art as」― アートが表現していることは何か。何の為のアートなのか。アートとは何か。

「思考する」という事こそアートの意義であると、
作家・作品を通して人々が思考するきっかけになればと考えております。

 

Artas Gallery 代表 / 村上 博史

Open on 25th November 2019

Artas Gallery

205 Chowa Blds., 4-8 Tenya-machi, Hakata-ku, Fukuoka

福岡のアート情報を紹介しているWEBメディア「プラスフクオカ」編集長の村上博史により2019年福岡に開廊。「思考する」ことをテーマに、画一的な日本社会に迎合した生活の中では触れる機会のない、独自の感性を表現している作家を中心に紹介し、自身で思考し世界を広げることの大切さを伝える。

ギャラリー名となっている「ARTAS(アルタス)」は、「art」と「as」を合わせた造語で、
「Art as」― アートが表現していることは何か。何の為のアートなのか。アートとは何か。
「思考する」という事こそアートの意義であると、作家・作品を通して人々が思考するきっかけになればと考えております。

Artas Gallery 代表
村上 博史

 当ギャラリーの関係者を装って、SNSへの連絡やメールによる勧誘などを行う事例が報告されておりますのでご注意ください。

少しでも不審に思われたら、無視するか当ギャラリーへお気軽にお問合わせください。

TEL : 092-287-5599

当ギャラリー関係者を装う「名乗り」

・当ギャラリーの代表の親類の知り合いや関係者など

・当ギャラリーアートディレクターの関係者など(当ギャラリーのスタッフは代表以外は福岡出身では無い為、親類縁者関係者は福岡にはおりません。)

・株式会社FUNIDEAの関係会社 など

 

主な内容

・ウェブサイトやSNSを通して、作品を見て素晴らしいと思ったので直接お会いして作品をみせて欲しいという連絡がくる。(女性のアーティストの方が多いです)

(注)当ギャラリーは身分を証明出来るオフィシャルのアカウント(ギャラリー公式アカウントや、代表の村上又は峰松のみ)からしかご連絡致しません。

(注)当ギャラリーの業務関係者がアーティストさんに直接ご連絡をする事はありません。

 

・当ギャラリーのウェブサイトやSNSで作品をみて気になったので、直接作品を見せて欲しいという連絡がくる。

(注)当ギャラリーが直接携わっている企画(ウェブサイト、SNS含む)への連絡窓口は当ギャラリーとなっております。第三者がギャラリーを介さないご連絡をする事はありません。

EXHIBITION

独楽子初個展「いつか額に収まる怪物」

独楽子初個展 「いつか額に収まる怪物」

この度Artas Galleryでは、独楽子による初個展「いつか額に収まる怪物」を開催いたします。

独楽子は、多様な人間の心に対して、心が帰る場所、本当に心の底から湧き上がってくる情動をモチーフに作品を描き出す作家です。虚構の箱庭世界を通して、現実世界と心が求める世界との差異を表現しています。それは一種、心理学の箱庭療法にも見られる内なるモノとの邂逅でもあり、多様性を許容し、それがたとえ怪物の様な自分自身であったとしても自分の帰る先は自分自身であることを優しく暗示しています。

本展では、独楽子の作品を通して、心の多様さや強さや弱さ、優しくも真に力強く目をそらさず心の在り様を見つめている独楽子の作品をご紹介いたします。

2022.11.02 wed – 11.20 sun
open 11:00 – 19:00
close Monday Tuesday
観覧無料

Artas Gallery
福岡市博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

KWAVE@ARTAS

KWAVE@ARTAS

今年福岡市では「Fukuoka Art Next」プロジェクトが開始され、現代アートで福岡を盛り上げようとする動きが加速しています。今秋、9月23日〜10月10日は、福岡市主催による「FaN Week」の開催や「ART FAIR ASIA FUKUOKA」がより大規模なイベントとして開催される等、福岡のアートシーンの今が世界へ向けて発信されています。この動きに共鳴し、私達Artas Galleryでは、世界へ向けて発信したい三名の若手作家をご紹介いたします。

一人目の作家「井上 舜太 / INOUE Shunta」は、自分自身を知覚する行為として、一種の自動書記にも近い制作手法で様々な事柄を描き出す。幼少期から慣れ親しんだ漫画やアニメーションなどを源流とした描画表現を用い、身近にあるボールペンを使用し画面内に所狭しと描き出された細密な世界は、情報の溢れる世界を知覚し取り込み、自分自身との対話の中で自分の感じた世界の姿を映しとり、再構築する行為なのかもしれない。

二人目の作家「齋藤 聖菜 / SAITO Kiyona」は、「少年少女」「廃墟」などをモチーフに、「生と死」「繁栄と衰退」「循環」といった普遍的なテーマを表現している。齋藤は佐賀市の生まれ。幼少期より街の様相が変化する様をつぶさに見てきた。成長し未来へ進んでいく少年少女と、使われなくなり朽ちていく廃墟。そこには生と死の循環があり、現代に生きる私たちそのものが在る様に感じる。齋藤は作品を通して、生とは、死とは、私たちの存在とは何かを、観るものに問いかける。

三人目の作家「村上 淳志 / MURAKAMI Atsushi」は、自身の中にあるクールと感じたイメージを「人物」を用いて描いている。人や人が作り出したモノ、社会とのコミュニケーションの中で感じた感情を「人」をモチーフに描くことで言葉にならないモノを表現しようとしている。最近はミクストメディアにも挑戦し、言葉にならないモノを伝える表現を日々模索している。

現在の福岡は日本のアートシーンの中でも注目されている地域になってきています。その中で現在そして未来のアートシーンを盛り上げていく九州の若手作家の力(Kyushu Wave)と共に、大きな”うねり”として世界に発信していきます。今回ご紹介した三名の作家とArtas Galleryの今後の活動にもぜひご注目ください。

Artas Gallery 村上 博史

2022.9.23 fri – 10.10 mon
open 11:00 – 19:00
close Monday Tuesday (10.10 open)
観覧無料

Artas Gallery
福岡市博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

漫画複製原稿
漫複-manpuku-展

漫画の魅力を福岡から発信している「漫福企画-manpuku project-」。
「漫福ラジオ」でMCを務める複製原稿コレクター 九番街 が自身の所持してる3500枚以上の中からArtas Gallery代表 村上博史 とともに、選びに選んだ漫画複製原稿「漫複-manpuku-展」を開催します。
誌面には決して映らない、ホワイトやべタムラ、青色鉛筆の指定や、枠外に描かれた落書き等々…作家の熱量やクセを見る事で、本当の姿を知れる資料としても楽しめる複製原稿。当時読んでいた漫画を思い出せ懐かしさ感じたり、額に飾ってアートとしても楽しめる等、複製原稿は様々な魅力をもっております。
一部デジタル作画の複製原稿も展示しており、アナログ作画と見比べることで格段に広がった表現の幅と同時に失ったものも感じ取って頂ければと思います。

漫福企画 -manpuku project-

2022.7.20 wed – 8.7 sun
[ArtasGallery]
Part1: 7.20-7.30 , Part2: 7.31-8.7
open 11:00 – 19:00 / close Monday Tuesday
観覧無料

2022.7.20 wed – 7.31 sun
[ブックバーひつじが]
open 17:00 – 26:00 / close 不定休
※要ワンドリンクオーダー

2022.7.20 wed – 8.7 sun
[MAGNOLIAN CAFE & BAR]
open 12:00 – 16:00 , 18:00 – 23:00 / close 日
※要ワンドリンクオーダー

2022.7.29 fri – 8.14 sun
[como es]
open 11:00 – 18:00 (土日 19:00) / close 不定休
※要ワンドリンクオーダー

Artas Gallery
福岡市博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

何かの跡地 -コレクションと記録と残香-
The site where something happened and was left behind.

この度、Artas Gallery にて「何かの跡地」を開催いたします。本展は当初、僕のコレクションを並べるだけの展覧会を想定していましたが、企画を構想していく中で、やはり自作と関連させた展覧会を企画したいと思い、自作+コレクション展という少しヘンテコな展覧会を企画することとなりました。美術館やギャラリーとはまた違ったコレクションに対しての眼差しを少しでも提示できれば幸いです。
また、この場を借りて、ギャラリー関係者並びに出品を許可いただいた作家の皆様に感謝申し上げます。

名もなき実昌

この度Artas Galleryでは、名もなき実昌 氏による企画展を行って頂くこととなりました。
今回の企画展では当初、氏の所蔵する美術作品によるコレクション展を計画しておりました。氏のコレクションは、美術家としての目線を通して、どのように作家・作品を考察し、収集し、自身のコレクションとしてまとめているのか。そこには作家でありアートコレクターでもある氏の審美眼と現代美術を担う者として、一個人の立場ながら美術館に引けを取らない美術史の編纂をも感じさせるコレクションが形成されています。
現代美術を身近にすることが謳われ、サラリーマンコレクターと呼ばれる方々が増えてきた昨今、改めて美術作品をコレクションするとは何なのかを考えていただける展示になるのではと考え、今回の企画展を計画いたしました。

更に、名もなき実昌 氏が提示した今回の企画展では、所謂既知のコレクション展示に留まらず、作家が同時代を生きる他作家の作品を収蔵することとは、お互いの作家性や作品の関連性等、相互に影響を受け合い、自身の作品をより昇華させ、作家や作品の強度を高めていくことも提示しています。

作家や表現された1つ1つの作品、関係する様々なモノ、美術に纏わる全てのモノが、私たちを知らなかった・見えていなかった世界の片鱗に気づかせてくれる。その一端を今回の展覧会にて感じて頂ければと思います。

Artas Gallery 村上 博史

2022.7.6 wed – 7.17 sun
open 11:00 – 19:00
close Monday Tuesday

Artas Gallery
福岡市博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

ARTAS COLLECTION

Artas Galleryではギャラリーで紹介した作家と作品に対してその価値があると判断し作品の販売を行っております。また作家へのサポートと今後の活躍への期待も込めギャラリーとして作品を買取、所蔵も行ってまいりました。
今回ギャラリーの所蔵する作品と、ギャラリー代表の所有する作品から選別し ” ARTAS COLLECTION “ として公開することといたしました。
所蔵する作品の一部ではありますが、作家の作品の中でもArtas Gallery代表が惚れ込んだ素晴らしい作品をぜひご高覧頂けましたら幸いです。

2022.7.20 wed – 8.7 sun
[ArtasGallery]
Part1: 7.20-7.30 , Part2: 7.31-8.7
open 11:00 – 19:00 / close Monday Tuesday
観覧無料

2022.7.20 wed – 7.31 sun
[ブックバーひつじが]
open 17:00 – 26:00 / close 不定休
※要ワンドリンクオーダー

[Magnolian]
open 12:00 – 16:00 , 18:00 – 23:00 / close 日
※要ワンドリンクオーダー

2022.7.29 fri – 8.14 sun
[como es]
open 11:00 – 18:00 (土日 19:00) / close 不定休
※要ワンドリンクオーダー

Artas Gallery
福岡市博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

メランコリック日常

斉木駿介企画展「メランコリック日常」
SAIKI Shunsuke Curation – Exhibition Everyday Melancholic

2020年、世界は新型コロナウイルスによるパンデミックで自由に移動したり会話をしたりリアルにコミュニケーションをとる事が困難な時代となりました。
予定されていた東京オリンピックは延期となりショッピングモールは閉鎖され、仕事は可能な限りリモートワークとなりました。
その結果、Twitter、Instagram、ZOOM、YouTube、Netflix、あつまれ どうぶつの森 などインターネットの世界に浸る時間が増加したように思います。
翌年、東京オリンピック開催の混乱を経て収束しかけたかに見えた場面で現れたオミクロン株。そして2022年、ロシアとウクライナの間では戦争が始まり、WHOがパンデミックを宣言して3年目を迎えました。

いつの間にか今日の感染者数をスマホでチェックし、マスクをして他者とソーシャルディスタンスをとって行動するこの生活が当たり前になりました。
人間は変化に順応し慣れていきます。
日常と非日常が混ざり合い日常という定義は変化していくのでしょう。

日常の定義が曖昧になっている現代に日常について改めて考えたいと思いました。
人間は忘れてしまう生き物です。
震災がすでにそうなりつつあるようにパンデミックや戦争もいずれ過去の記憶となっていくのでしょう。

後世には報道などであげられるような大きく異常な事態のみが強く残りがちですが、そこからとりこぼされる現在の日常の感覚も作品と展示空間に記録したいと思いました。

斉木 駿介

ごあいさつ

Artas Gallery では、作品制作以外のアート活動にも精力的に挑戦している作家をリスペクトしています。昨年は、アーティスト活動を行いながらキュレーターとしても活動する浦川大志 氏に注目し、浦川大志企画展「 線と_ 」を開催いたしました。

今回第二弾として、同じくアーティスト兼キュレーターとしても活躍している斉木駿介 氏に注目し、この度、企画展「メランコリック日常」を行って頂くこととなりました。

斉木氏は、私達が普段何気なく見ている日常の風景やメディアで取り上げられている情報等を記号として、解体・再構築し、作品として描き出すことで、情報化社会の膨大な情報の海に消えていってしまう「日常」を記録する作品を表現している作家です。

今回の企画展では「日常」をテーマに現代のアート業界で精力的に活躍する日本を代表する若手作家に多数ご参加頂きました。
コロナウイルスによるパンデミック、ロシアによるウクライナ侵攻、激動の時代とも言える歴史的な事柄に世界が震撼し、日々目まぐるしく変化する事態に半ば強制的に対応しなければならない世界で、私たちにとっての一番身近な日常(世界)とは一体どのようなものなのでしょうか。世界的な激動に翻弄されている現在だからこそ、改めて「日常」について考えてみる本企画に共感いたしました。

各作家の考える「日常」についての表現を通して、人類の歴史として記録される世界㲈日常ではない、私たち一人一人にとっての日常=世界とは何かを考えてみてください。
ぜひご高覧頂けましたら幸いです。

Artas Gallery 村上 博史

2022年4月23日(土) – 5月8日(日)
11:00 – 19:00
休廊 : 月曜日
観覧無料

Artas Gallery
福岡市博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

井上舜太 個展 - 知覚の近く
INOUE Syunta Solo Exhibition – Near Perception

知覚とは外界からの刺激を感覚として自覚し、刺激の種類を意味づけすることである(五感)。外界からの情報は五感を駆使して得られた確かな情報だが、自身のことを知る感覚機能は何なのか疑問に思った。

今回はそれを探るために絵を描くことにした。
自らの体を動かす根源は自身の内側にある何かであることは確かでそれをコピー機の要領で映し出せる方法として絵を描くことが最も適していると思い、この方法を採用した。

体の内側を表現するために外界に発信される前の光を浴びず色を帯びてない私の情報を忠実に再現するためにモノクロの画材を選んだ。

Perception is the awareness of stimuli from the outside world as sensations and making sense of the types of stimuli (the five senses).
Information from the outside world is solid information obtained through the five senses, but I wondered what the sensory function of knowing oneself is.

In order to explore this issue, we decided to draw a picture.
It is certain that the root of what moves one’s own body is something inside oneself, and drawing pictures is the best way to project this in the manner of a copying machine, so this method was adopted.

I chose black-and-white painting materials to faithfully reproduce my information, which was not exposed to light before it was transmitted to the outside world and was not colored in order to express the inside of my body.

Artist Bio:
井上 舜太
2022年九州産業大学卒業。

2022年3月30日(水) – 4月17日(日)
11:00 – 19:00
休廊 : 月・火
観覧無料

Artas Gallery
福岡市博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

Sonia Cheung Solo Exhibition

張綺君 個展 - 私たちの知っているその場所は存在しないだろう
Sonia Cheung Solo Exhibition – The place we know shall not exist

一個人及び地球規模の出来事に影響を受けて、その個展はテーマとして移住、自由意思そして公共圏を取り上げます。これはそのアーティストの初めての個展であり、以前までの作品と、2020年から2021年という世界規模のパンデミックの時代にある最近の作品を融合しております。

Influenced by the personal and global events, the exhibition will engage themes of migration, free will, identity and public sphere. This will be the artist’s first solo exhibition, which combines previous work and recent works made between 2020 and 2021, a period of global pandemic.

Artist Bio:
張綺君 Sonia Cheung
1992年香港出身。香港と福岡を拠点に活動を行う。2016年、香港浸会大学視覚芸術院 (Academy of Visual Arts, Hong Kong Baptist University)卒業。映像とインスタレーションを媒体に、しばしば街を漂うように歩き、ありふれた動きや目立たない物体の繊細さに注視しそれらを心理的な体験へと変換させる。人間と都市空間の間のコミュニケーションや繋がりを通じて、孤立・記憶・変容に伴う破壊をテーマに制作を行う。

2022年1月29日(土) – 2月18日(金)
11:00 – 19:00
休廊 : 月・火
入場料無料

Opening reception 1/28 17:00 – 19:00

Artas Gallery
福岡市博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

観覧予約

※コロナ蔓延防止の為、観覧当日にお電話(TEL:092-287-5599)にて混雑状況のご確認をよろしくお願いいたします。

黒田恵枝
内藤清加
齋藤聖菜

“They where made up hundreds and hundreds of pure, shining crystals, like fragments of glass or spun sugar.”

参加作家
黒田 恵枝
内藤 清加
齋藤 聖菜
(順不同・敬称略)

2021年9月13日(月) – 9月26日(日)
11:00 – 19:00
休廊 : 月・火
入場料無料

Artas Gallery
812 – 0025
博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

妖-ayakashi-展

妖 -ayakashi- 展

参加作家
よしなが こうたく
黒田 恵枝
齋藤 聖菜
山中 智郎
山本 哲平
峰松 宏徳
宮田 秀一
(順不同・敬称略)

2021年8月14日(土) – 9月5日(日)
11:00 – 19:00
休廊 : 月・火
入場料無料

Artas Gallery
812 – 0025
博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

ごあいさつ

この度Artas Galleryでは、夏のグループ企画展として「妖(あやかし)」に注目した展覧会を行うこととなりました。
「妖(あやかし)」とは、妖怪や怪異を指す言葉でもありますが、古来より日本では人間の力が及ばない天災や、理解を超える異常な現象を、神や妖怪の仕業として畏れ敬って過ごしてきました。しかし、昨今の日本人は科学技術の発展と経済成長の名のもとに、その様な人智の及ばぬものへの崇敬を忘れ、非科学的だと言われる事象からは目を背け、唯我独尊のごとく振舞ってしまっているのではないかと感じてしまいます。
現在、世界的に流行しているコロナ等の疫病も、ウイルス等の概念が無い時代では、様々な厄神や妖の名のもとに畏れられ、畏れ敬うものとして多くの絵師が描き、奉られていました。
本来、恐怖は生きる上で非常に重要な感情であり、恐怖があるからこそ人は自身の生命に危険を及ぼすものへの回避行動がとれます。現在の我々は、科学技術という免罪符により、様々な事象の正体を暴いたかのように恐怖を忘れ過ごしています。しかし、現在のコロナウイルスの世界的な流行を鑑みるに、未だ私達が世界の全てを解明するには程遠く、現在は非科学的だと思われている事象にこそ、実は物事の本質が現れているのかもしれません。
今回の「妖 – ayakashi – 展」では、過去から連綿と引き継がれている妖怪や怪異のイメージに着目し、人間の感じる畏れとは何か、人智の及ばぬものへの恐怖と崇敬を今一度掘り起こし、物事の本質を感じとることの大切さを改めて意識して頂ければと思い今回のグループ展を企画いたしました。
各作家の思い描く「妖」をぜひご高覧ください。

Artas Gallery 村上 博史

浦川大志企画展「線と_」

「線と_」
参加作家
浦川大志、清川漠、BIEN、丸山零、名もなき実昌(順不同・敬称略)

2021年4月29日(木) – 5月9日(日)
11:00 – 19:00
期間中無休
入場料無料

Artas Gallery
812 – 0025
博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599
artas.fun/ad/gallery

 本展は、福岡を拠点として活動する浦川大志が、特徴的な線を用いて絵画を制作する若手作家を集め、その表現をドローイングを通して検証するといった試みを元に開催します。

デジタルイメージが流通する中で、身体を伴って制作される絵画、特に直感的かつ身体的な線を有するドローイングは、単に絵画の下絵(設計図)としてではなく、それ自体を独立した作品としてとらえるだけの意味合いを持つとともに、その中に見える現代における平面やイメージへの眼差しを私たちに示してくるでしょう。それは、デジタル的なイメージがいかに私たちの身体にインプットされているか示しているのではなく、現代において変化し続ける社会やひととのかかわりの間に立つ私たちの実存と結びついているのです。

会場では各作家の作品が展示されますが、それらは空間の中でうつろい、煙のように周囲の揺らぎを取り入れて、私たちの思考や認識をやわらかに変えて行くでしょう。

浦川 大志

ごあいさつ

この度Artas Galleryでは、作品制作以外のアート活動にも勢力的に挑戦している作家をリスペクトすべく、アーティスト活動を行いながらキュレーターとしても活動する作家に注目し、Artas Galleryにて共同で企画展を開催するプロジェクトを立ち上げました。その第一弾として、福岡を拠点に国内外でアーティストとして活躍し、グループ展等のキュレーションも手掛ける 浦川 大志 氏に企画展を行って頂くこととなりました。

インターネットやSNS等が蔓延した情報化社会と呼ばれる現代、パソコンやスマートフォン等のディスプレイを通して視覚情報に寄って得られる大量の電子的な情報は、表された情報を非現実的に感じさせてしまいます。その様な環境にさらされ続けた我々は、五感を通して得られる現実の情報も希薄化し非現実化してしまっています。浦川氏はその様な一種の非現実化してしまった現実を、あえてアナログな手法を用い、キャンバスへと描き出します。独特なグラデーションにも代表される氏の画風は、溢れ、混在し、何が真実で、何が偽りかもわからなくなってしまっている現代の中で、現実を救い取り、事象というグラデーションを幾層にも重ね合わせ、世に溢れるモノの本質を描き出しています。

今回の展覧会では、浦川氏を中心に、作家の描く「線 drawing」に注目した企画展を行うこととなりました。
作品に現れた線は、作家が一筆一筆、自身の手、腕、身体全体を行使し、キャンバスに描き出したものです。そこには作家の全てが込められており、線の一本一本には、作家のその時の健康状態や感情等の精神の機微、作家を構成する様々な情報が込められていると言っても過言ではありません。

デジタルの全盛の時代となり、メディアアート等の機械的に表現される作品も出てきている昨今、また、コロナが蔓延し、人との接触が憚れている今だからこそ、改めて作家の身体性を感じることのできる「線」に注目した浦川氏の企画に賛同し、今回の展覧会を開催することとなりました。
ぜひ作家の全てが込められた「線」をご高覧ください。

Artas Gallery
代表
村上 博史

「線と_」によせて

Artas Galleryでは国内外問わず積極的に試みられているゲスト・キュレーターを招いての企画展を行います。

ゲスト・キュレーターには浦川大志さんを招き、Artas Galleryの外側からの視点で作品選定や展示構成を考えてもらい、場の新陳代謝を図るプログラムです。

Artas Galleryでもこれまでドローイングを中心にしたプロジェクトを行ってきたりと、アーティストの個性や心情がダイレクトに線の質感に色濃く反映される作品形態を大切にして参りました。

今回はアーティストとしても活動されている浦川大志さんの作品も含めて展示をして頂くお願いもしており、アーティストとしての側面からの視点からドローイング、「線」とは何かを感じて頂ければ幸いです。

2021.04.28
Artas Gallery
アートディレクター
峰松宏徳

展覧会に関する注意事項

新型コロナウイルスの感染拡大の状況によっては、展示形態、日時の変更の可能性が御座います。

詳細などはギャラリーのSNS、ウェブサイトでご確認下さい。予めご了承下さい。

新型コロナウイルス感染症拡大防止に対する注意事項

・福岡での新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、展示形態、日時変更の可能性があります。

予めご了承下さい。※詳細はArtas GallerySNSとウェブサイトでご確認ください。

Artas Galleryでは咳エチケットや新型ウイルス対策の励行活動をおこなっております。

・ご来場頂く方はマスクの着用をお願いしております。

・咳や発熱のある方、持病をお持ちの方や体調の優れない方のご参加はお控えください。

・妊婦の方のご参加はお控えください。

・消毒用アルコールの設置を行っております。手指消毒にご協力下さい。

・お客さま同士の適度な間隔を保つため、入場制限がございます。

・ギャラリー内は空気の入れ替えの為、ドアと窓の開放及び掃除と除菌作業を定期的に行っており、空調機2台(空気清浄モード)と空気清浄機を24時間稼働させております。

・お客様が来られた際は1.5メートル離れてお話させて頂きます。

・感染予防のためスタッフがマスクの着用をしております。

当ギャラリーの関係者を装って、SNSへの連絡やメールによる勧誘などを行う事例が報告されておりますのでご注意ください。

少しでも不審に思われたら、無視するか当ギャラリーへお気軽にお問合わせください。

当ギャラリー関係者を装う「名乗り」

・当ギャラリーの代表の親類の知り合いや関係者など

・当ギャラリーアートディレクターの関係者など

当ギャラリーのスタッフは代表以外は福岡出身では無い為、親類縁者関係者は福岡にはおりません。

・株式会社FUNIDEAの関係会社 など

主な内容

・ウェブサイトやSNSを通して、作品を見て素晴らしいと思ったので直接お会いして作品をみせて欲しいという連絡がくる。

(女性のアーティストの方が多いです)

・(注)当ギャラリーは身分を証明出来るオフィシャルのアカウント(ギャラリー公式アカウントや、代表の村上又は峰松のみ)からしかご連絡致しません。

(注)当ギャラリーの業務関係者がアーティストさんに直接ご連絡をする事はありません。

・当ギャラリーのウェブサイトやSNSで作品をみて気になったので、直接作品を見せて欲しいという連絡がくる。

(注)当ギャラリーが直接携わっている企画(ウェブサイト、SNS含む)への連絡窓口は当ギャラリーとなっております。

第三者がギャラリーを介さないご連絡をする事はありません。

EXHIBITION

独楽子初個展「いつか額に収まる怪物」

独楽子初個展 「いつか額に収まる怪物」

この度Artas Galleryでは、独楽子による初個展「いつか額に収まる怪物」を開催いたします。

独楽子は、多様な人間の心に対して、心が帰る場所、本当に心の底から湧き上がってくる情動をモチーフに作品を描き出す作家です。虚構の箱庭世界を通して、現実世界と心が求める世界との差異を表現しています。それは一種、心理学の箱庭療法にも見られる内なるモノとの邂逅でもあり、多様性を許容し、それがたとえ怪物の様な自分自身であったとしても自分の帰る先は自分自身であることを優しく暗示しています。

本展では、独楽子の作品を通して、心の多様さや強さや弱さ、優しくも真に力強く目をそらさず心の在り様を見つめている独楽子の作品をご紹介いたします。

2022.11.02 wed – 11.20 sun
open 11:00 – 19:00
close Monday Tuesday
観覧無料

Artas Gallery
福岡市博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

KWAVE@ARTAS

KWAVE@ARTAS

今年福岡市では「Fukuoka Art Next」プロジェクトが開始され、現代アートで福岡を盛り上げようとする動きが加速しています。今秋、9月23日〜10月10日は、福岡市主催による「FaN Week」の開催や「ART FAIR ASIA FUKUOKA」がより大規模なイベントとして開催される等、福岡のアートシーンの今が世界へ向けて発信されています。この動きに共鳴し、私達Artas Galleryでは、世界へ向けて発信したい三名の若手作家をご紹介いたします。

一人目の作家「井上 舜太 / INOUE Shunta」は、自分自身を知覚する行為として、一種の自動書記にも近い制作手法で様々な事柄を描き出す。幼少期から慣れ親しんだ漫画やアニメーションなどを源流とした描画表現を用い、身近にあるボールペンを使用し画面内に所狭しと描き出された細密な世界は、情報の溢れる世界を知覚し取り込み、自分自身との対話の中で自分の感じた世界の姿を映しとり、再構築する行為なのかもしれない。

二人目の作家「齋藤 聖菜 / SAITO Kiyona」は、「少年少女」「廃墟」などをモチーフに、「生と死」「繁栄と衰退」「循環」といった普遍的なテーマを表現している。齋藤は佐賀市の生まれ。幼少期より街の様相が変化する様をつぶさに見てきた。成長し未来へ進んでいく少年少女と、使われなくなり朽ちていく廃墟。そこには生と死の循環があり、現代に生きる私たちそのものが在る様に感じる。齋藤は作品を通して、生とは、死とは、私たちの存在とは何かを、観るものに問いかける。

三人目の作家「村上 淳志 / MURAKAMI Atsushi」は、自身の中にあるクールと感じたイメージを「人物」を用いて描いている。人や人が作り出したモノ、社会とのコミュニケーションの中で感じた感情を「人」をモチーフに描くことで言葉にならないモノを表現しようとしている。最近はミクストメディアにも挑戦し、言葉にならないモノを伝える表現を日々模索している。

現在の福岡は日本のアートシーンの中でも注目されている地域になってきています。その中で現在そして未来のアートシーンを盛り上げていく九州の若手作家の力(Kyushu Wave)と共に、大きな”うねり”として世界に発信していきます。今回ご紹介した三名の作家とArtas Galleryの今後の活動にもぜひご注目ください。

Artas Gallery 村上 博史

2022.9.23 fri – 10.10 mon
open 11:00 – 19:00
close Monday Tuesday (10.10 open)
観覧無料

Artas Gallery
福岡市博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

漫画複製原稿
漫複-manpuku-展

漫画の魅力を福岡から発信している「漫福企画-manpuku project-」。
「漫福ラジオ」でMCを務める複製原稿コレクター 九番街 が自身の所持してる3500枚以上の中からArtas Gallery代表 村上博史 とともに、選びに選んだ漫画複製原稿「漫複-manpuku-展」を開催します。
誌面には決して映らない、ホワイトやべタムラ、青色鉛筆の指定や、枠外に描かれた落書き等々…作家の熱量やクセを見る事で、本当の姿を知れる資料としても楽しめる複製原稿。当時読んでいた漫画を思い出せ懐かしさ感じたり、額に飾ってアートとしても楽しめる等、複製原稿は様々な魅力をもっております。
一部デジタル作画の複製原稿も展示しており、アナログ作画と見比べることで格段に広がった表現の幅と同時に失ったものも感じ取って頂ければと思います。

漫福企画 -manpuku project-

2022.7.20 wed – 8.7 sun
[ArtasGallery]
Part1: 7.20-7.30 , Part2: 7.31-8.7
open 11:00 – 19:00 / close Monday Tuesday
観覧無料

2022.7.20 wed – 7.31 sun
[ブックバーひつじが]
open 17:00 – 26:00 / close 不定休
観覧料:ワンドリンクオーダー

2022.7.20 wed – 8.7 sun
[MAGNOLIAN CAFE & BAR]
open 12:00 – 16:00 , 18:00 – 23:00 / close 日
観覧料:ワンドリンクオーダー

2022.7.29 fri – 8.14 sun
[como es]
open 11:00 – 18:00 (土日 19:00) / close 不定休
観覧料:ワンドリンクオーダー

Artas Gallery
福岡市博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

何かの跡地 -コレクションと記録と残香-
The site where something happened and was left behind.

この度、Artas Gallery にて「何かの跡地」を開催いたします。
本展は当初、僕のコレクションを並べるだけの展覧会を想定していましたが、企画を構想していく中で、やはり自作と関連させた展覧会を企画したいと思い、自作+コレクション展という少しヘンテコな展覧会を企画することとなりました。美術館やギャラリーとはまた違ったコレクションに対しての眼差しを少しでも提示できれば幸いです。
また、この場を借りて、ギャラリー関係者並びに出品を許可いただいた作家の皆様に感謝申し上げます。

名もなき実昌

この度Artas Galleryでは、名もなき実昌 氏による企画展を行って頂くこととなりました。
今回の企画展では当初、氏の所蔵する美術作品によるコレクション展を計画しておりました。氏のコレクションは、美術家としての目線を通して、どのように作家・作品を考察し、収集し、自身のコレクションとしてまとめているのか。そこには作家でありアートコレクターでもある氏の審美眼と現代美術を担う者として、一個人の立場ながら美術館に引けを取らない美術史の編纂をも感じさせるコレクションが形成されています。
現代美術を身近にすることが謳われ、サラリーマンコレクターと呼ばれる方々が増えてきた昨今、改めて美術作品をコレクションするとは何なのかを考えていただける展示になるのではと考え、今回の企画展を計画いたしました。

更に、名もなき実昌 氏が提示した今回の企画展では、所謂既知のコレクション展示に留まらず、作家が同時代を生きる他作家の作品を収蔵することとは、お互いの作家性や作品の関連性等、相互に影響を受け合い、自身の作品をより昇華させ、作家や作品の強度を高めていくことも提示しています。

作家や表現された1つ1つの作品、関係する様々なモノ、美術に纏わる全てのモノが、私たちを知らなかった・見えていなかった世界の片鱗に気づかせてくれる。その一端を今回の展覧会にて感じて頂ければと思います。

Artas Gallery 村上 博史

2022.7.6 wed – 7.17 sun
open 11:00 – 19:00
close Monday Tuesday

Artas Gallery
福岡市博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

ARTAS COLLECTION

Artas Galleryではギャラリーで紹介した作家と作品に対してその価値があると判断し作品の販売を行っております。また作家へのサポートと今後の活躍への期待も込めギャラリーとして作品を買取、所蔵も行ってまいりました。
今回ギャラリーの所蔵する作品と、ギャラリー代表の所有する作品から選別し ” ARTAS COLLECTION “ として公開することといたしました。
所蔵する作品の一部ではありますが、作家の作品の中でもArtas Gallery代表が惚れ込んだ素晴らしい作品をぜひご高覧頂けましたら幸いです。

Artas Gallery 村上 博史

Part1 . 2022.6.1 wed – 6.5 sun
Part2 . 2022.6.7 wed – 6.12 sun
open 11:00 – 19:00
close Monday Tuesday

Artas Gallery
福岡市博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

メランコリック日常

斉木駿介企画展「メランコリック日常」
SAIKI Shunsuke Curation – Exhibition Everyday Melancholic

2020年、世界は新型コロナウイルスによるパンデミックで自由に移動したり会話をしたりリアルにコミュニケーションをとる事が困難な時代となりました。
予定されていた東京オリンピックは延期となりショッピングモールは閉鎖され、仕事は可能な限りリモートワークとなりました。
その結果、Twitter、Instagram、ZOOM、YouTube、Netflix、あつまれ どうぶつの森 などインターネットの世界に浸る時間が増加したように思います。
翌年、東京オリンピック開催の混乱を経て収束しかけたかに見えた場面で現れたオミクロン株。そして2022年、ロシアとウクライナの間では戦争が始まり、WHOがパンデミックを宣言して3年目を迎えました。

いつの間にか今日の感染者数をスマホでチェックし、マスクをして他者とソーシャルディスタンスをとって行動するこの生活が当たり前になりました。
人間は変化に順応し慣れていきます。
日常と非日常が混ざり合い日常という定義は変化していくのでしょう。

日常の定義が曖昧になっている現代に日常について改めて考えたいと思いました。
人間は忘れてしまう生き物です。
震災がすでにそうなりつつあるようにパンデミックや戦争もいずれ過去の記憶となっていくのでしょう。

後世には報道などであげられるような大きく異常な事態のみが強く残りがちですが、そこからとりこぼされる現在の日常の感覚も作品と展示空間に記録したいと思いました。

斉木 駿介

ごあいさつ

Artas Gallery では、作品制作以外のアート活動にも精力的に挑戦している作家をリスペクトしています。昨年は、アーティスト活動を行いながらキュレーターとしても活動する浦川大志 氏に注目し、浦川大志企画展「 線と_ 」を開催いたしました。

今回第二弾として、同じくアーティスト兼キュレーターとしても活躍している斉木駿介 氏に注目し、この度、企画展「メランコリック日常」を行って頂くこととなりました。

斉木氏は、私達が普段何気なく見ている日常の風景やメディアで取り上げられている情報等を記号として、解体・再構築し、作品として描き出すことで、情報化社会の膨大な情報の海に消えていってしまう「日常」を記録する作品を表現している作家です。

今回の企画展では「日常」をテーマに現代のアート業界で精力的に活躍する日本を代表する若手作家に多数ご参加頂きました。
コロナウイルスによるパンデミック、ロシアによるウクライナ侵攻、激動の時代とも言える歴史的な事柄に世界が震撼し、日々目まぐるしく変化する事態に半ば強制的に対応しなければならない世界で、私たちにとっての一番身近な日常(世界)とは一体どのようなものなのでしょうか。世界的な激動に翻弄されている現在だからこそ、改めて「日常」について考えてみる本企画に共感いたしました。

各作家の考える「日常」についての表現を通して、人類の歴史として記録される世界㲈日常ではない、私たち一人一人にとっての日常=世界とは何かを考えてみてください。
ぜひご高覧頂けましたら幸いです。

Artas Gallery 村上 博史

2022年4月23日(土) – 5月8日(日)
11:00 – 19:00
休廊 : 月曜日
観覧無料

Artas Gallery
福岡市博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

井上舜太 個展 - 知覚の近く
INOUE Syunta Solo Exhibition – Near Perception

知覚とは外界からの刺激を感覚として自覚し、刺激の種類を意味づけすることである(五感)。外界からの情報は五感を駆使して得られた確かな情報だが、自身のことを知る感覚機能は何なのか疑問に思った。
今回はそれを探るために絵を描くことにした。
自らの体を動かす根源は自身の内側にある何かであることは確かでそれをコピー機の要領で映し出せる方法として絵を描くことが最も適していると思い、この方法を採用した。
体の内側を表現するために外界に発信される前の光を浴びず色を帯びてない私の情報を忠実に再現するためにモノクロの画材を選んだ。

Perception is the awareness of stimuli from the outside world as sensations and making sense of the types of stimuli (the five senses).
Information from the outside world is solid information obtained through the five senses, but I wondered what the sensory function of knowing oneself is.
In order to explore this issue, we decided to draw a picture.
It is certain that the root of what moves one’s own body is something inside oneself, and drawing pictures is the best way to project this in the manner of a copying machine, so this method was adopted.
I chose black-and-white painting materials to faithfully reproduce my information, which was not exposed to light before it was transmitted to the outside world and was not colored in order to express the inside of my body.

Artist Bio:
井上 舜太 / INOUE Syunta
2022年九州産業大学卒業。

2022年3月30日(水) – 4月17日(日)
11:00 – 19:00
休廊 : 月・火
入場料無料

Artas Gallery
福岡市博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

Sonia Cheung Solo Exhibition

張綺君 個展 - 私たちの知っているその場所は存在しないだろう
Sonia Cheung Solo Exhibition – The place we know shall not exist

一個人及び地球規模の出来事に影響を受けて、その個展はテーマとして移住、自由意思そして公共圏を取り上げます。これはそのアーティストの初めての個展であり、以前までの作品と、2020年から2021年という世界規模のパンデミックの時代にある最近の作品を融合しております。

Influenced by the personal and global events, the exhibition will engage themes of migration, free will, identity and public sphere. This will be the artist’s first solo exhibition, which combines previous work and recent works made between 2020 and 2021, a period of global pandemic.

Artist Bio:
張綺君 Sonia Cheung
1992年香港出身。香港と福岡を拠点に活動を行う。2016年、香港浸会大学視覚芸術院 (Academy of Visual Arts, Hong Kong Baptist University)卒業。映像とインスタレーションを媒体に、しばしば街を漂うように歩き、ありふれた動きや目立たない物体の繊細さに注視しそれらを心理的な体験へと変換させる。人間と都市空間の間のコミュニケーションや繋がりを通じて、孤立・記憶・変容に伴う破壊をテーマに制作を行う。

2022年1月29日(土) – 2月18日(金)
11:00 – 19:00
休廊 : 月・火
入場料無料

Opening reception 1/28 17:00 – 19:00

Artas Gallery
福岡市博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

観覧予約

※コロナ蔓延防止の為、観覧当日にお電話(TEL:092-287-5599)にて混雑状況のご確認をよろしくお願いいたします。

黒田恵枝
内藤清加
齋藤聖菜

“They where made up hundreds and hundreds of pure, shining crystals, like fragments of glass or spun sugar.”

参加作家
黒田 恵枝
内藤 清加
齋藤 聖菜
(順不同・敬称略)

2021年9月13日(月) – 9月26日(日)
11:00 – 19:00
休廊 : 月・火
入場料無料

Artas Gallery
812 – 0025
博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

妖-ayakashi-展

妖 -ayakashi- 展

参加作家
よしなが こうたく
黒田 恵枝
齋藤 聖菜
山中 智郎
山本 哲平
峰松 宏徳
宮田 秀一
(順不同・敬称略)

2021年8月14日(土) – 9月5日(日)
11:00 – 19:00
休廊 : 月・火
入場料無料

Artas Gallery
812 – 0025
博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599

ごあいさつ

この度Artas Galleryでは、夏のグループ企画展として「妖(あやかし)」に注目した展覧会を行うこととなりました。
「妖(あやかし)」とは、妖怪や怪異を指す言葉でもありますが、古来より日本では人間の力が及ばない天災や、理解を超える異常な現象を、神や妖怪の仕業として畏れ敬って過ごしてきました。しかし、昨今の日本人は科学技術の発展と経済成長の名のもとに、その様な人智の及ばぬものへの崇敬を忘れ、非科学的だと言われる事象からは目を背け、唯我独尊のごとく振舞ってしまっているのではないかと感じてしまいます。
現在、世界的に流行しているコロナ等の疫病も、ウイルス等の概念が無い時代では、様々な厄神や妖の名のもとに畏れられ、畏れ敬うものとして多くの絵師が描き、奉られていました。
本来、恐怖は生きる上で非常に重要な感情であり、恐怖があるからこそ人は自身の生命に危険を及ぼすものへの回避行動がとれます。現在の我々は、科学技術という免罪符により、様々な事象の正体を暴いたかのように恐怖を忘れ過ごしています。しかし、現在のコロナウイルスの世界的な流行を鑑みるに、未だ私達が世界の全てを解明するには程遠く、現在は非科学的だと思われている事象にこそ、実は物事の本質が現れているのかもしれません。
今回の「妖 – ayakashi – 展」では、過去から連綿と引き継がれている妖怪や怪異のイメージに着目し、人間の感じる畏れとは何か、人智の及ばぬものへの恐怖と崇敬を今一度掘り起こし、物事の本質を感じとることの大切さを改めて意識して頂ければと思い今回のグループ展を企画いたしました。
各作家の思い描く「妖」をぜひご高覧ください。

Artas Gallery 村上 博史

浦川大志企画展「線と_」

「線と_」
参加作家
浦川大志、清川漠、BIEN、丸山零、名もなき実昌(順不同・敬称略)

2021年4月29日(木) – 5月9日(日)
11:00 – 19:00
期間中無休
入場料無料

Artas Gallery
812 – 0025
博多区店屋町4-8 蝶和ビル205
092 – 287 – 5599
artas.fun/ad/gallery

 本展は、福岡を拠点として活動する浦川大志が、特徴的な線を用いて絵画を制作する若手作家を集め、その表現をドローイングを通して検証するといった試みを元に開催します。

デジタルイメージが流通する中で、身体を伴って制作される絵画、特に直感的かつ身体的な線を有するドローイングは、単に絵画の下絵(設計図)としてではなく、それ自体を独立した作品としてとらえるだけの意味合いを持つとともに、その中に見える現代における平面やイメージへの眼差しを私たちに示してくるでしょう。それは、デジタル的なイメージがいかに私たちの身体にインプットされているか示しているのではなく、現代において変化し続ける社会やひととのかかわりの間に立つ私たちの実存と結びついているのです。

会場では各作家の作品が展示されますが、それらは空間の中でうつろい、煙のように周囲の揺らぎを取り入れて、私たちの思考や認識をやわらかに変えて行くでしょう。

浦川 大志

ごあいさつ

この度Artas Galleryでは、作品制作以外のアート活動にも勢力的に挑戦している作家をリスペクトすべく、アーティスト活動を行いながらキュレーターとしても活動する作家に注目し、Artas Galleryにて共同で企画展を開催するプロジェクトを立ち上げました。その第一弾として、福岡を拠点に国内外でアーティストとして活躍し、グループ展等のキュレーションも手掛ける 浦川 大志 氏に企画展を行って頂くこととなりました。

インターネットやSNS等が蔓延した情報化社会と呼ばれる現代、パソコンやスマートフォン等のディスプレイを通して視覚情報に寄って得られる大量の電子的な情報は、表された情報を非現実的に感じさせてしまいます。その様な環境にさらされ続けた我々は、五感を通して得られる現実の情報も希薄化し非現実化してしまっています。浦川氏はその様な一種の非現実化してしまった現実を、あえてアナログな手法を用い、キャンバスへと描き出します。独特なグラデーションにも代表される氏の画風は、溢れ、混在し、何が真実で、何が偽りかもわからなくなってしまっている現代の中で、現実を救い取り、事象というグラデーションを幾層にも重ね合わせ、世に溢れるモノの本質を描き出しています。

今回の展覧会では、浦川氏を中心に、作家の描く「線 drawing」に注目した企画展を行うこととなりました。
作品に現れた線は、作家が一筆一筆、自身の手、腕、身体全体を行使し、キャンバスに描き出したものです。そこには作家の全てが込められており、線の一本一本には、作家のその時の健康状態や感情等の精神の機微、作家を構成する様々な情報が込められていると言っても過言ではありません。

デジタルの全盛の時代となり、メディアアート等の機械的に表現される作品も出てきている昨今、また、コロナが蔓延し、人との接触が憚れている今だからこそ、改めて作家の身体性を感じることのできる「線」に注目した浦川氏の企画に賛同し、今回の展覧会を開催することとなりました。
ぜひ作家の全てが込められた「線」をご高覧ください。

Artas Gallery
代表
村上 博史

「線と_」によせて

Artas Galleryでは国内外問わず積極的に試みられているゲスト・キュレーターを招いての企画展を行います。

ゲスト・キュレーターには浦川大志さんを招き、Artas Galleryの外側からの視点で作品選定や展示構成を考えてもらい、場の新陳代謝を図るプログラムです。

Artas Galleryでもこれまでドローイングを中心にしたプロジェクトを行ってきたりと、アーティストの個性や心情がダイレクトに線の質感に色濃く反映される作品形態を大切にして参りました。

今回はアーティストとしても活動されている浦川大志さんの作品も含めて展示をして頂くお願いもしており、アーティストとしての側面からの視点からドローイング、「線」とは何かを感じて頂ければ幸いです。

2021.04.28
Artas Gallery
アートディレクター
峰松宏徳

安藤圭汰企画

„Confusing Power Grid“

 

Architected by Keita Ando

Supported by Artas Gallery / AD Hironori Minematsu

2020.01.19 start

 

Online Venue:

https://confusingpowergrid.amebaownd.com/

 

企画協力

Artas Gallery / 峰松宏徳

 

アーティスト参加国
ベトナム
インドネシア
日本国

 

安藤圭汰企画

“Confusing Power Grid” によせて

 

安藤圭汰さんが企画制作されたオンライン展示の企画展にArtas Galleryでアートディレクターをしております峰松宏徳がアーティストと企画制作協力で参加しております。

 

人の移動が制限される現在。

 

ガジェットや技術の進化、通信速度が上がっている今もなお、私は実際の展示に勝る空間は無いと考えております。

 

しかしながら、この様な状況だからこそ、『人と人を繋ぎ、それまで知り得なかった新しい世界・視野を広げる』というインターネットの原点に焦点を当てた企画であると考え、本企画展への参加を決めました。

 

安藤圭汰さんがこれまで大切に築き上げてこられた世界観にどっぷり浸かることができ大変光栄です。

今後、Artas Galleryがアーティストとどう関わって行くかの転換点になればと考えております。

 

2021.01.19

Artas Gallery

峰松宏徳

展覧会に関する注意事項

新型コロナウイルスの感染拡大の状況によっては、展示形態、日時の変更の可能性が御座います。

詳細などはギャラリーのSNS、ウェブサイトでご確認下さい。予めご了承下さい。

新型コロナウイルス感染症拡大防止に対する注意事項

・福岡での新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、展示形態、日時変更の可能性があります。

予めご了承下さい。※詳細はArtas GallerySNSとウェブサイトでご確認ください。

Artas Galleryでは咳エチケットや新型ウイルス対策の励行活動をおこなっております。

・ご来場頂く方はマスクの着用をお願いしております。

・咳や発熱のある方、持病をお持ちの方や体調の優れない方のご参加はお控えください。

・妊婦の方のご参加はお控えください。

・消毒用アルコールの設置を行っております。手指消毒にご協力下さい。

・お客さま同士の適度な間隔を保つため、入場制限がございます。

・ギャラリー内は空気の入れ替えの為、ドアと窓の開放及び掃除と除菌作業を定期的に行っており、空調機2台(空気清浄モード)と空気清浄機を24時間稼働させております。

・お客様が来られた際は1.5メートル離れてお話させて頂きます。

・感染予防のためスタッフがマスクの着用をしております。

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ARTIST IN
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ーFunidea Inc.としておこなったレジデンス事業の紹介

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